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新章突入「未来日記」その2 感想・考察

前号の「或の世界」にて、再登場した日向。
今号の「殺伐フレンズ」では、彼女がこのような行動を取った理由から明かされることに。

父が通り魔の犯人であることを何らかの理由で知ってしまった日向。
詰め寄る日向に父は告白する。
「未来日記」と「サバイバルゲーム」、そしてその勝者に与えられる「神の後継」の存在を。
父は続けてこう言った。

>私はただ神になって
>時間を巻き戻したかったのだ………


会話から、どうやら日向家は離婚してしまっているらしく…
つまるところ、彼の言わんとすることは「そのサバイバルゲームの過程で通り魔の罪を犯した。だがそれは家族の為なんだよ。」ということなんでしょう。

――家族のため。

それを感じ取ったのか日向は罪を咎めることなく、一からやり直すことを父に勧める。
だが父は、

>奴がいる限り(奴=或)
>やり直すのは難しいな…

或は父が日記所有者であることを知っている。
やり直そうと思っても、或が居る限り命の危険は続くのだ。
なぜならば、彼も日記所有者だから。

―――秋瀬さえいなければ………

日向はそう思い、今回の行動を起こした。
つまり、狙いは雪輝ではなく或、唯一人

>ウチの目的はただ一つ
>秋瀬或 あんたの持ってる「未来日記」や!


日向がそう発言すると、当の本人である或は、所有者であることを認めた上で、勝負をつける“ゲーム”の提案する。
或と由乃が持っているそれぞれの「未来日記」と、日向たちが持っている「雪輝の身柄」と「雪輝の未来日記」をチップにした、コインゲームである。
だがゲームが進む内に、由乃は或の未来日記に不審を抱く。

―――こいつの未来日記は、未来を変えたノイズが鳴らない。

そして、或有利で進んだゲーム3回目の直後、由乃はいきなり或を押し倒し、こう言った。

お前は…っ!
>お前…っ!
日記所有者じゃないなっ!


その言葉通り、「未来日記」と称していた彼の携帯画面には何の未来も描かれていなかったのだ。
一同が驚く中、或は由乃を軽く捻り倒し、静かにゲーム再開を促す。
非所有者であるはずの彼の表情は、謎の自信に満ちていた―――。


うーん、いいですねー(笑
10thが或のことを日記所有者だと言っていたのと、或自身がそれを認めたので、一時はそうなのかな?と思ったんですが、やっぱり途中の描写とかでやっぱり違うんだなーと思ってたんです。
ですから或が非所有者だと発覚したことに関しては対して驚きはないかったんですが…、非所有者であることがバレた後の…あの謎の自信は驚きました…。
しかも次号タイトル「最強の非所有者」
『所有者VS非所有者』という今までの対立構図から大きく離れるということになりますね…。
ホント、次号が楽しみです。

じゃあ、考察みたいのをいくつか。

(*長すぎたので、追記にしましたw)

□日向は雪輝達が未来日記の所有者であることを知らなかった?
日向は、

或に興味を持たれている雪輝を釣り餌にすることで、或をおびき寄せ、殺す。(*1)

という作戦であったと発言しています。
この作戦だと「或に興味を持たれている」必要はありますが、「未来日記の所有者」である必要はないんですよね。
まあ、冒頭の父との会話でも雪輝の話は一切出てきませんでしたし、途中の台詞から考えても、やはり偶然巻き込まれたってことなんでしょう。
しかし……、未来日記を所有することでさまざまな事件に巻き込まれ、そのせいで或に興味を持たれたわけですからね…。
うーん、完全な「偶然」ではない?


□では、10thは?
ここはちょっと微妙なところでもあり、重要な点でもあります。
雪輝に限っては知られていても、全然おかしくはありません。
やはり、大きく動いていますから。
非所有者である或さえも、雪輝が全部の事件に関連していると知っていましたし…。
まー、可能性としてはイーブンって所でしょうか。
ただ知っていたとしても、「雪輝を巻き込むために、日向に或を狙わせた」という可能性はちょっと低い?

10thがこの作戦(*1)を提案したという描写はありませんから、雪輝が巻き込まれたのは、10thとしては偶然ってことに?

仮にも知っていたのならば、同じ所有者として当然殺しにかかるはず。
ですから、「雪輝も私が所有者だと知っている。」と日向に言っておけばいいだけであり……
仮に日向の作戦通りに行ったとしたら、秋瀬だけが殺されて終わりですからね。
まあ、雪輝が秘密をバラすと思っていたとも考えられますが…。
どうなんだろ…?
というか10thの真意がイマイチ…

日向に所有権を譲渡したのは、仕方なくなのか?それともわざとなのか?

………うーむ、どっちともとれますからねー。


□10thは或が日記所有者でないことを知っていた?
上に続く話ではありますが、冒頭のシーンだけを見ると、「10thが日向からの追求を避けるために嘘を付いた」とも考えられます…。
というか、情報が少なすぎて判断がつきません(苦笑

てか日向が持っている携帯が壊れたら、10thは死んでしまうんですよね?
だから、よっぽどじゃないとこんなこと(譲渡)しないと思うんですが…

………

あれ?所有権を譲渡したわけだから、携帯壊れても死ぬのは日向?
ムムム…(*-ω-)。O(難しいなー)


□雪輝たちの運命は?
雪輝たちも日記所有者なんですが、日向に命は狙われていません。
それはなぜか?
日向が或の命を狙ったのは、「父が所有者だと知る、日記所有者だから」です。(現在は日向に移っているわけですが)
父が所有者だと知らなければ、つまり父の命が狙われなければ、未来日記所有者であろうと日向にはどうでもいいわけで…。(つまるところ、静かに暮らしたいだけ)

ただ…ここでちょっと疑問点が…
日向の父親が日記所有者であることに関しては、どうやらあの場面では一切口にしてないようですが、或の台詞で、

>日向は僕を殺してお父さんを知る者を消したい………

というのがありましたよね?
これから、日向の父親が未来日記に関連していることを推測できるよーな気が…(苦笑
それに日向が雪輝たちの命を狙わないにしても、由乃や雪輝が日向の命を狙わない保証などどこにもありません。
未来日記の所有者なんですから。
特に由乃の場合、雪輝を裏切り・利用した日向を許すとはとてもとても…(苦笑


□或は本当に所有者でないのか?
やはり、本当に所有者でないと思いますね。
理由は次の3つからです。

①シルエットがどの所有者とも被っていない。
実際、見比べてください。被るシルエットが一つもないはずです。
由乃が言った「お前は“何th”だ…!?」という台詞の意味もそういう意味なんでしょう。
まあ、日向のように誰かから譲渡された可能性もありますが…。

②次号タイトルが「最強の非所有者」となっている。
このタイトルが高坂やまおを指す可能性は、今までの展開からしてかなり低いはずです。
それに今まで裏をかくタイトルは一切なく、内容をそのまま反映したタイトルばかりでしたので。

③仮に所有者ならば、わざわざ偽未来日記で騙す意味がない。
所有者だと断定され、さらに命を狙われているというのに、わざわざ持っている未来日記を出さずに偽未来日記(携帯)で騙す必要性は皆無です。

この三点からやはり或は所有者でないと考えます。

………

ただ気になるのが、あの謎の自信
勝てると確信してる表情に見えますし…。
それに、決して恐怖でイカレてしまったようには全然見えません。
笑い方はちょっとアレでしたが(笑


□或の自信の理由は?
ホントの所は全くわからないのですが、一つの仮説を提示したいと思います。

日向が解答する場合、やはり向こう側に未来日記がある以上、そして或が未来日記を持っていない以上、絶対に日向が勝ちます。
あくまで日向2回目の解答のときは、日向が或の未来日記の存在を意識しまったがために、自滅してしまっただけであって、本当ならば2回とも或は負けてるんです。

では、なぜ日向は或の未来日記の存在を意識してしまったのか?
それは、やはり或が解答した一回目ですよね。
これで日向は意識せざるを得なくなったわけです。
ちょっと流れを確認してみましょう。

雪輝の未来日記の最初の未来の内容は、

>19:11
>左右当てゲーム。日向が投げる番。
>正解は秋瀬君から見て「右」。秋瀬君不正解。
(*2)

でした。
そしてそれを盗み見た雪輝が、由乃に答えが「右」であることを合図で伝えたわけです。
ですが、雪輝の行動はすべて由乃の未来日記に反映されるので、

>19:10
>ユッキーが一生懸命合図を送ってくれてるよ。
>わかったわ!「右」ね!?ユッキーを信じるわ!
(*3)

という未来を見た日向は、それとは逆のに持ち、或の回答を待った。
だが、或の回答は「左」―――。
これで日向は或の未来日記を意識してしまったわけです。
彼女にしたら、未来を「読まれた」んですから。

「由乃は或に答えが『右』であることを伝えたのか?」という点に関しては、正確な描写は一切ありませんが、とりあえず「した」という体で話を進めましょう
だとしたら、或はどうしてそれと逆の回答をしたのか?

実は、非所有者である或がそう回答するのは、別におかしいことじゃないんです。
ただ前提として、

―――二人の未来日記の特性を知っていること。

というのが挙げられますが。
由乃の日記にああいう未来(*3)が描かれることがわかっていれば、それを見た日向が逆に持つだろうということは簡単に読めますよね?

あ、ここで以下のような疑問を抱く方もいるでしょうから、ちょっと補足しておきます。

・未来を変えられるのは、所有者だけのはずではないか?

ええ、ですから、或には雪輝の未来日記の内容(*2)は変えることはできません。
では何故、日記の内容と違う未来になったのか?
もちろん変えた人物がいたんです。
それは、

―――日向自身。

彼女なんですよ。未来を変えたのは。
彼女が雪輝の未来日記と違う行動を取ったから、或が「左」と回答する未来に変わってしまったんです。

まあ、二人の日記は二つをあわれば「完全予知」の能力を発揮しますから、仮に日向がもう一度雪輝の未来日記を見ていれば日向の勝ちだったってことに…
あ、でもコインを「左」に持った瞬間に未来が書き換わるわけですから、時すでに遅しってことになるのか…。


ま、まあ…、この仮説の大前提である「或が二人の未来日記の特性を知っている」というのは、高確率でなりたないと思いますので……(苦笑
うーん、あるとしたら……デウスの遊び心とか?(ぇ?

どうなるんでしょうねー?
次号がホントに楽しみです。


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ふぅー、やっと終わったぁー~旦o( ̄  ̄*)
というか…長ッ!!(笑
本当はもっと書くことあるんですけど…、まあ流石にそこまで時間は掛けられないと思ったので(苦笑

こんなに遅くなってしまいましたが、次号こそはもっと早目にUP………したいと思います(ぇ
それにこういうのやると頭の中が整理されて、刺激にもなるんで脳トレにもなる………ようなならないような(苦笑

てか、そろそろコミックレビューもしないとなーφ( ̄  ̄*)
5月になってからまだ一つもやってないんで…(苦笑
あ、ちなみに次のレビュー対象は「それ町」の予定です。
知ってる人も知らない人もお楽しみに~^^
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  • 2007年05月20日 (日)
  • 00時16分53秒

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