−赤マル感想−
□SEASOM CALL
「OVERTIME」の作者、天野洋一先生の最新読み切り作品です。
絵に関して言えば、「OVERTIME」の頃から安定して上手く、個人的に好きな画風でしたが、この作品はさらに画力がアップしたように感じました。
コメディー調のコマの崩し方も上手い具合に崩れてると思いますし、絵に関してはかなりのレベルに達していると思います。
ただ、肝心の内容が…、イマイチでしたね。
大筋自体は結構よかったんですが、中盤〜終盤の展開がちょっと…。
確かに予想外の展開ではありましたが、そこに持っていく手順がなんか無理矢理だったので…、読者が取り残されてしまった感が否めないです。
「えーっ!?なんでそんな展開になんのさ?」って。
その展開への伏線描写にもう少しページを割いておけば、すんなりついていけたかもしれません。
「時間がなかった」って作者コメントで天野先生が言ってますから、やや力を出しきれなかったのかな?と思っていますが…
まー、次回に期待ということで。
ちなみに「OVERTIME」よりはこの作品のほうが、天野先生の画風にはあってると思いましたんで、次もこういうファンタジー系が希望です。
ただ、この作品の戦闘シーンは少し物足りなさを感じたので、次には修正して欲しい所ですね。
□ソーセージ
WJ掲載可能レベルに達してるのかもしれませんが、個人的には安定感に欠ける画風に思えました。
事実、いくらか乱れてる絵がありましたし。
内容も割とベタな展開だったので…、全体的にやや期待はずれな作品でした。
あと、幼馴染をもう少し絡めてくれたほうがよかったかもしれませんねー。
中途半端というか…、ホント表面的な部分しか絡んでないように見えたので。
ページ数の関係上、仕方ないことかもしれませんが。
□ガラアクタ
導入の仕方はすんごく上手かったです(笑
電路がなぜ機械化したか?という結構重要な部分も、コメディー調に上手くはぐらかしていたので、割と違和感無く読めました。
絵も上手いだけでなく安定度がありましたし、ストーリー自体もなかなか良かったです。
初めは「電路をどうやって生身の人間に戻すか?」というストーリーになると思っていたので、こういう持っていき方は結構意外でしたね。
ま、少々感動臭いストーリー終盤ではありましたが、それを今までのコメディー調の部分(と絵柄)が上手く支えているように思えました。
個人的には充分読み切り及第点で、今回の赤マルの中でも一番好きな作品です。
□エリヤ
まさか島袋先生がこういうスポーツ系(サッカー)を書くとは、予想外でしたねー。
スポーツ中のシーンが結構出て来てきますが、意外に上手くてさらに予想外でした(苦笑
プレイ中の視点がやや単調ではありましたが、複雑すぎてわかりづらくなるよりは、動きがちゃんと伝わるこの方法でも充分いいと思います。
あとコメディの部分ですが、流石と言ったところでしょう。
ちなみに個人的には、「サッカーで16人抜き」という設定自体が一番ウケました(笑
追記
既に、他紙でスポーツ系漫画やってたんでした(汗
→「リング」
□じゅごんラプソディー
絵に関しては「ソーセージ」と同じように、悪くは無いが安定感に欠けると思いました。
ラストを含めた胸キュンなストーリー自体はかなり好きなほうでしたが、ページが足りなかった感がすんごい強いですね。
ラストへ向かって、やや駆け抜けすぎてるというか…。(それがいいのか?
個人的には、かなりもったいない作品だと思います。
□魔女になった少年
なんか聞いたことあるようなタイトルですが…、まあ気にしません(苦笑
「男なのに魔女」という設定は、なかなか読者を引き込む設定だったと思いました。
漫画に限らず、やっぱり導入の部分で如何に相手を引き込むか、というのは大事ですよね。
まあ大筋としてはややベタな展開でしたが(タロス登場は除くw)、なかなか良かったと思います。
それぞれのキャラが立っていたからか、ストーリーの運び方に無理を感じませんでした。
絵に関しては、綺麗とは言えないけど安定感があるタイプに見えましたね。味があるというか。
□climb max!!
絵は結構上手いですね。
ほんのちょっとだけ安定感にかけている部分も見受けられますが、あまり問題はないレベルでしょう。
まあ連載になった場合はちょっと怖いですが(苦笑
ストーリーもなかなかでしたし、読み切りとしてはなかなかのレベルだと思います。
□アルバイターキンタロウ
絵に関しては、上手い&安定してる&個人的に好きで文句無しです。
青年誌っぽい画風かもしれません。画風の暗い(?)感じが。
キンタロウのキャラ設定も単に面白いだけでなく、ストーリー展開に上手く絡んでるのは評価できると思います。
>空になったのなら…
>次はもっと素敵なモノをたくさん入れればいいじゃないか
このシーン&台詞、かなりグッっときました(笑
おじさんの裏切りに関しては、始めのほうに伏線自体はありましたが、ややわかりづらく張ってあったので、もう少しわかりやすく張っていたほうがよかったかもしれません。
まあ、これくらいが丁度いいのかもしれませんが。
□ピンポン★クラッシュ
絵は微妙…です(苦笑
ただ全体のノリを含めた、中身はなかなか好みの展開でした。
□はな垂れアグリ
「くしゃみで攻撃」というのはなかなか面白い設定ですね(笑
「体調がいい」=「風邪を引いている状態」ということになるわけか…。
ただ、中身のほうはやや読みやすい展開でしたね。(黒幕=博士)無駄に善人顔すぎると無意識に怪しいと思いますって(笑
絵に関して言えば、決して綺麗ではないですが、安定性はなかなか。
結構、味もある画風かな…?
□MAN DEVEL
ノアだけ鳥山キャラの雰囲気をかもし出しているような気がしました(苦笑
…何でだろ?
絵は綺麗ではありませんし、ちょっと安定性に欠けてるので、いい評価はできないんですが、ストーリーがとってもよかった。
普通に良い話だと思ってしまいましたねー(泣
ストーリーだけで考えれば、今回の赤マルの中で1番好きな作品ですね。(総合では「ガラアクタ」)
導入の引き込みも上手いですし、ギャグのノリも結構好みでしたし…。
ただ、アンの話だけはちょっと誤誘導しすぎだったと思いました。
どう考えても、「アン(子供)=女 アン(大人)=男」でしょ(笑
別に、スカートじゃなくてもよかったのになー。
□黒子のバスケ
内容はまあまあよかったんですが、絵が…(苦笑
□空知英秋3万字ロングインタビュー
大 満 足 で し た 。
かなり深い部分まで喋ってますし、ここで初めて明かされた事実とかも多数ありましたねー。
買った甲斐がありましたよ(笑
特に衝撃だったのが、
・銀魂の終了予定巻数。
・「侍駄−サムライダー−」でない初公開のボツ作品。(少し設定記載アリ)
・銀魂のなかで、一番空知先生が好きな話。
の3つです。
その他にもここだけの裏話とかが書いてあったので、もうホント大満足ですよ(苦笑
また何気に衝撃だったのが、空知先生の喋り方かなぁ。
やっぱり担当は担当、漫画家は漫画家なんですね。
もっと友達同士みたいに喋ってると思ってたので。
………
ま、ノリだけは友達同士みたいでしたけど(苦笑
□TB送信先
→マンガがあればいーのだ。
「OVERTIME」の作者、天野洋一先生の最新読み切り作品です。
絵に関して言えば、「OVERTIME」の頃から安定して上手く、個人的に好きな画風でしたが、この作品はさらに画力がアップしたように感じました。
コメディー調のコマの崩し方も上手い具合に崩れてると思いますし、絵に関してはかなりのレベルに達していると思います。
ただ、肝心の内容が…、イマイチでしたね。
大筋自体は結構よかったんですが、中盤〜終盤の展開がちょっと…。
確かに予想外の展開ではありましたが、そこに持っていく手順がなんか無理矢理だったので…、読者が取り残されてしまった感が否めないです。
「えーっ!?なんでそんな展開になんのさ?」って。
その展開への伏線描写にもう少しページを割いておけば、すんなりついていけたかもしれません。
「時間がなかった」って作者コメントで天野先生が言ってますから、やや力を出しきれなかったのかな?と思っていますが…
まー、次回に期待ということで。
ちなみに「OVERTIME」よりはこの作品のほうが、天野先生の画風にはあってると思いましたんで、次もこういうファンタジー系が希望です。
ただ、この作品の戦闘シーンは少し物足りなさを感じたので、次には修正して欲しい所ですね。
□ソーセージ
WJ掲載可能レベルに達してるのかもしれませんが、個人的には安定感に欠ける画風に思えました。
事実、いくらか乱れてる絵がありましたし。
内容も割とベタな展開だったので…、全体的にやや期待はずれな作品でした。
あと、幼馴染をもう少し絡めてくれたほうがよかったかもしれませんねー。
中途半端というか…、ホント表面的な部分しか絡んでないように見えたので。
ページ数の関係上、仕方ないことかもしれませんが。
□ガラアクタ
導入の仕方はすんごく上手かったです(笑
電路がなぜ機械化したか?という結構重要な部分も、コメディー調に上手くはぐらかしていたので、割と違和感無く読めました。
絵も上手いだけでなく安定度がありましたし、ストーリー自体もなかなか良かったです。
初めは「電路をどうやって生身の人間に戻すか?」というストーリーになると思っていたので、こういう持っていき方は結構意外でしたね。
ま、少々感動臭いストーリー終盤ではありましたが、それを今までのコメディー調の部分(と絵柄)が上手く支えているように思えました。
個人的には充分読み切り及第点で、今回の赤マルの中でも一番好きな作品です。
□エリヤ
まさか島袋先生がこういうスポーツ系(サッカー)を書くとは、予想外でしたねー。
スポーツ中のシーンが結構出て来てきますが、意外に上手くてさらに予想外でした(苦笑
プレイ中の視点がやや単調ではありましたが、複雑すぎてわかりづらくなるよりは、動きがちゃんと伝わるこの方法でも充分いいと思います。
あとコメディの部分ですが、流石と言ったところでしょう。
ちなみに個人的には、「サッカーで16人抜き」という設定自体が一番ウケました(笑
追記
既に、他紙でスポーツ系漫画やってたんでした(汗
→「リング」
□じゅごんラプソディー
絵に関しては「ソーセージ」と同じように、悪くは無いが安定感に欠けると思いました。
ラストを含めた胸キュンなストーリー自体はかなり好きなほうでしたが、ページが足りなかった感がすんごい強いですね。
ラストへ向かって、やや駆け抜けすぎてるというか…。(それがいいのか?
個人的には、かなりもったいない作品だと思います。
□魔女になった少年
なんか聞いたことあるようなタイトルですが…、まあ気にしません(苦笑
「男なのに魔女」という設定は、なかなか読者を引き込む設定だったと思いました。
漫画に限らず、やっぱり導入の部分で如何に相手を引き込むか、というのは大事ですよね。
まあ大筋としてはややベタな展開でしたが(タロス登場は除くw)、なかなか良かったと思います。
それぞれのキャラが立っていたからか、ストーリーの運び方に無理を感じませんでした。
絵に関しては、綺麗とは言えないけど安定感があるタイプに見えましたね。味があるというか。
□climb max!!
絵は結構上手いですね。
ほんのちょっとだけ安定感にかけている部分も見受けられますが、あまり問題はないレベルでしょう。
まあ連載になった場合はちょっと怖いですが(苦笑
ストーリーもなかなかでしたし、読み切りとしてはなかなかのレベルだと思います。
□アルバイターキンタロウ
絵に関しては、上手い&安定してる&個人的に好きで文句無しです。
青年誌っぽい画風かもしれません。画風の暗い(?)感じが。
キンタロウのキャラ設定も単に面白いだけでなく、ストーリー展開に上手く絡んでるのは評価できると思います。
>空になったのなら…
>次はもっと素敵なモノをたくさん入れればいいじゃないか
このシーン&台詞、かなりグッっときました(笑
おじさんの裏切りに関しては、始めのほうに伏線自体はありましたが、ややわかりづらく張ってあったので、もう少しわかりやすく張っていたほうがよかったかもしれません。
まあ、これくらいが丁度いいのかもしれませんが。
□ピンポン★クラッシュ
絵は微妙…です(苦笑
ただ全体のノリを含めた、中身はなかなか好みの展開でした。
□はな垂れアグリ
「くしゃみで攻撃」というのはなかなか面白い設定ですね(笑
「体調がいい」=「風邪を引いている状態」ということになるわけか…。
ただ、中身のほうはやや読みやすい展開でしたね。(黒幕=博士)無駄に善人顔すぎると無意識に怪しいと思いますって(笑
絵に関して言えば、決して綺麗ではないですが、安定性はなかなか。
結構、味もある画風かな…?
□MAN DEVEL
ノアだけ鳥山キャラの雰囲気をかもし出しているような気がしました(苦笑
…何でだろ?
絵は綺麗ではありませんし、ちょっと安定性に欠けてるので、いい評価はできないんですが、ストーリーがとってもよかった。
普通に良い話だと思ってしまいましたねー(泣
ストーリーだけで考えれば、今回の赤マルの中で1番好きな作品ですね。(総合では「ガラアクタ」)
導入の引き込みも上手いですし、ギャグのノリも結構好みでしたし…。
ただ、アンの話だけはちょっと誤誘導しすぎだったと思いました。
どう考えても、「アン(子供)=女 アン(大人)=男」でしょ(笑
別に、スカートじゃなくてもよかったのになー。
□黒子のバスケ
内容はまあまあよかったんですが、絵が…(苦笑
![]() | OVER TIME 1 (1) 天野 洋一 (2007/01/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
□空知英秋3万字ロングインタビュー
大 満 足 で し た 。
かなり深い部分まで喋ってますし、ここで初めて明かされた事実とかも多数ありましたねー。
買った甲斐がありましたよ(笑
特に衝撃だったのが、
・銀魂の終了予定巻数。
・「侍駄−サムライダー−」でない初公開のボツ作品。(少し設定記載アリ)
・銀魂のなかで、一番空知先生が好きな話。
の3つです。
その他にもここだけの裏話とかが書いてあったので、もうホント大満足ですよ(苦笑
また何気に衝撃だったのが、空知先生の喋り方かなぁ。
やっぱり担当は担当、漫画家は漫画家なんですね。
もっと友達同士みたいに喋ってると思ってたので。
………
ま、ノリだけは友達同士みたいでしたけど(苦笑
□TB送信先
→マンガがあればいーのだ。





























