今日は「さよなら絶望先生」について少し。
以前からネタとしては記事で扱うことはありましたが、ちゃんとした形(?)で扱ったことは実は一度もありませんでした(笑
ですが、かなり好きな漫画だったりします。
以前の
「病みっ子」の記事で少し触れたように、自分は千里の猟奇ネタがかなり好きなんですが…、それ以上に好きな理由は
「再読性の高さ」です。
ギャグ漫画っていうのは割と再読性が高くなるジャンルなわけですが、その中でも特に高い。
では、なぜそんなに高いのか?
その理由は大きく分けて2つあると思います。
まず1つはやはり「時事ネタ」。
そういうネタって、読み返した時に「あーこんな事あったなー」「あーあんな奴いたなー」という
思い出す面白さを生むんですよね。
「ホリエモンとかいたなー」とか(笑
そして、もう1つは「淡白さ」。
実はこっちが本題だったりします。
「淡白さ」というと分かりづらいと思うので簡単に言うと、
「流れのスルーライフ」と
「オチのなさ」なんです。
これって漫画としてどうかと思いますし、当然のように短所だと感じていたんですが、今ではむしろ長所だと感じるようになりました。
特に「オチのなさ」は致命的だと思っていたんですが…(苦笑
この漫画には主人公の絶望先生を初めとして、個性的なキャラクターたちが数多く登場します。
ま、それ自体は特別なことではありません。
でもこれは同時に、漫画を
「濃く」してしまうんですよ。
お腹いっぱいな感じになってしまうというか…。
でも、「淡白さ」がそれを中和してくれる気がするんです。
だからまったく疲れずに読めるし、またどんな心理状態でも読めちゃうんですよね。
それが
「再読性の高さ」に繋がるんだと思います。
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コミックを読んだ当初から凄く書きたかった記事なんですが、なんだかんだで一ヶ月ほど延期に…(苦笑
兎にも角にも、まず目に付いたのは1ページ目でした。

コミック巻頭のカラーページ。
“あの穴”を一生懸命掘っている由乃。
なんとコレ、
まるまる加筆なんですよ。
恐らくページの関係上、何らかのカラーが必要になったんだと思いますが………、これはちょっと驚きです。
自分がエースで「未来日記」を読み始めたのは4巻収録分からなので、もしかすると過去にもあったことなのかもしれませんが。
というか、やっぱり“あの穴”は由乃が自力で掘ったのか…。
しかもスコップ一本でw
で、ちょっと気になって他の加筆・修正箇所を探してみたんですが…、これが意外にたくさんあるんですよ。
小さいものも入れると、もう数えるのが面倒なぐらい(笑
まー、全部を挙げる時間はないので最も目に付いた箇所をば。
コミック157P。
「Diary22;病みと光」、あの
衝撃的なシーンの直前のカット。
「だから私はユッキーを追い続けた」こっちがエース掲載バージョン。
「ユッキーは私の生きる希望
でも…それも叶わないなら せめてユッキーのために死ぬわ!」で、こっちがコミック掲載バージョン。
さて、皆さんはどっちがいいと思います?
このカットだけを見るとコミック掲載のほうが丁寧に書かれていますし、そっちを選びたくなるかもしれませんが、自分はエース掲載のほうがいいと思うんです。
大事なのは次のページ、つまり
あのシーンをいかに衝撃的なものにするかという点。
そこを考えると、エース掲載の方が数段上かなと思うわけで。
コミック掲載の方は
「雪輝の為に由乃が死を選ぶ」という重大なネタバレを直前でしちゃってますから…(苦笑
あとコミック掲載バージョンの由乃の表情。
笑いながらというのが個人的にちょっとなぁ…。
確かに由乃は狂ってますけど、雪輝に対してだけは
「普通の乙女」だと思うんですよ。
“雪輝と二度と逢えなくなる”という事実の前に笑うって言うのは、そのイメージとかけ離れてしまうわけで。
「死んでも〜」と言ってはいますが、当然本心としては「一緒に生きたい」と思っていたはずですから。
ちなみに、この「Diary22;病みと光」はこのカット以外でも多くの修正・加筆がありまして、えすの先生自身もかなり力を入れた話であったことが見て取れます。
というか、
タイトルそのものが変わってますのでw
(エース掲載時は「Diary22;大人の力 子供の力」でした。)
あと妙に気になったのが…、コミック192P。
「Diary23;終わる世界」、4th戦からの時間経過を示すカット。

こっちがエース掲載バージョン。

で、こっちがコミック掲載バージョン。
見てわかるように、「一週間」が「6日」に修正されているんです。
一瞬、エース掲載のほうが単純に間違っていたのかと思ったんですが…、別にそういうわけではないようで。
つまり、
わざと1日ずらしたということになります。
きっと何か意味があるはずなんですが、今の所それがまったくもってわかりません。
仮に「6日」を「一週間」に修正したのなら、単にキリがいい日数にしようとしたのかなと解釈することもできそうなんですが、これはその逆のケースですからね。
うーん………、気になる。。。
■関連記事
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裏切りと愛の果てに―――。 - 未来日記 5巻 -
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皆さん、発売まで一週間切りましたよー。
上の画像は作者ページにて公式配布されていたものです。
アマゾンでの予約も始まった模様。
表紙はまだありませんが、4巻のときと同じなら上の画像のキャラ絵が使われているはずです。
また作者曰く、前巻までとはちょっと違うタイプの表紙との事。
<追記>カドカワのホームページにて5巻表紙が公開されていました。
確かにちょっと違うタイプの表紙ですね。
あと感想記事に関してですが、リアルタイムで作成した記事をそのまま再UPするか、時間が取れればそれに少し手を加える形になると思います。
しかし…、エース本誌で連載中の話を読んでいる影響が無意識のうちに出そうなので、「5巻までの感想」という意味ではあまり手を加えないほうがいいのかもしれませんね。
まー、その辺は追々で。
あ、WJ感想は明日できたらUPします。
ていうか、今買ってきたばかりなので。
余談ですが、しばらく不定期更新になると思います。
いろいろとバタバタしてるんで。
来月3日のブログ一周年記念が過ぎた辺りに、落ち着いた報告が出来ればいいなと思っています。
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自分は「よつばと!」と「それ町」が凄く好きなんですが、この2つに共通する良さの一つに
“心地よい余韻”というのがあります。
読み終わった後にわずかに感じる、あの余韻。
きっと感じたことがある方もいるんじゃないでしょうか?
以前から「この余韻って一体何なんだろう…?」と気になっていたんですが、石黒正数短編集『探偵綺譚』に収録されている「薄暗い穴の底から」の感想を考えているとき、ふと一つの解釈が浮かんできました。
>こんな風に最後に心地よい程度の余韻を残す作品って、とても石黒先生らしいなと思ってしまいます。
>終わっても、「続いてる」んですよねー。
>その続きをちょっとだけ想像してしまうのが、心地よい余韻の正体なのかなーと思ったり。これは本当に思いついたことを書き殴っただけだったんですが、あながち的外れな解釈ではない気がしています(笑
上の補足的な説明になりますが、一番のキーポイントは
「続きをちょっとだけ想像する」という所なんです。
決して、「続きが気になる!」「続きを読みたい!」という強めの感情とは違うんですよね。
うーん…、非常に微かな感情、いっそ無意識的なものと言ったほうがいいかもしれません。(だからこそ気づきにくいのかも?)
またその想像する「続き」というのは、別に特別なものってわけではなく、むしろ平凡な(?)ものなんですよ。
終わりの延長線上って感じですね。
ちょっとわかりやすい例を挙げてみましょう。

この「よつばと!」3巻収録の可愛らしい花キューピットが活躍した『よつばとお盆』の場合は、「自分なりの天国を説明するよつばの姿」や「それに相槌を打つとーちゃんの姿」など…。

次に、この「それ町」1巻収録のワタルとユキコの小さな冒険旅を描いた『カマボコ ボヨン ボヨン』の場合は、「二人を怒ってる母親の姿」や「それを遠巻きで笑ってる歩鳥の姿」など…。
こんな風に、ちょっとだけストーリーの「続き」を頭の中で無意識のうちに想像する。
それこそが
“心地よい余韻”の正体なんだと思います。
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やっとユーチューブにUPされたので紹介。
数日前に
MOON CHRONICLEで存在は知っていたんですが、そのときはニコニコ動画だったので見れませんでした…orz
しかし、思った以上に雰囲気が出てますね!w
以前より人気度が上昇しているというのはなんとなくわかっていましたが、実際こういうのを見るとそれをヒシヒシと実感できますよ。
現在の少年エース誌上では最もアニメ化が近いとされている「未来日記」ですが、まだまだそういう話は聞きません。
ちなみに個人的な意見としては…、是非とも
漫画が完結してからアニメ化して欲しいと思ってます。
やっぱり
原作遵守してほしいんですよねー。
「未来日記」はストーリー性が非常に強い漫画ですし、その中でも特に「終わり方」というのが重要な漫画なわけですから…、絶対にオリジナルエンドで締めて欲しくはないわけで。
もしそうなったら、
「見ない」という選択肢もやむを得ないかも…。
今の展開スピードなら終わりも割と近いと思うんで(1〜2年以内ぐらい?)、完結してからというのも決して無理な話ではないと思うんですが。。。
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シリアス名言集(整備中)
私的購入予定コミック
◆6月のコミック
6/4 TISTA △
6/25 咲-saki
6/26 未来日記 ☆
6/30 岳 ☆
◆7月のコミック
7/4 銀魂
7/4 スケットダンス
7/11 ハヤテのごとく! ☆
7/17 さよなら絶望先生 ☆
7/23 ジャイアントキリング ☆
7/26 日常
☆=購入決定
◇=漫画喫茶で
Amazon
既読漫画の一部

未来日記⇒
レビュー
感想→
3巻・
4巻・
5巻
設定の面白さやストーリーの展開スピード、ヒロインの魅力度は群を抜いているが、矛盾点や設定の穴と見られる点もあり、多少荒削りの感が強い。
それらを割と気にせず読めるなら、間違いなく良作。

よつばと!⇒
レビュー
感想→
7巻
ほのぼのさでいけば、この上を行く漫画を自分は一切知らない。
ありふれた日常を魅力的に描くために、「この世界に住んでみたい!」と強く思ってしまう人も多い。(自分も含め)
男女問わず、安心してお勧めできる。

岳⇒
レビュー
感想→
5巻
山での人間ドラマを描いた漫画。
単なる救助漫画以上に、何かを訴えてくる良作。一読する価値は充分ある。

WORKING!!⇒
レビュー
人間関係が非常に面白いファミレス四コマ漫画。
欠点らしい欠点が見当たらず、安定して楽しめる。

GIANT KILLING⇒
レビュー
感想→
3巻
今までの型を破ったスポーツ漫画。
何においても非常に新鮮で、読んでいて飽きがこない。
特に監督と選手の対話は逸材。

うさぎドロップ⇒
レビュー
暖かさに満ちたハートフル漫画。
「育てる」という素晴しさと大変さを伝えてくれる。

テガミバチ
⇒
レビュー
感想→
3巻
世界観と絵柄が非常に奇麗なファンタジー漫画。
読むだけで心が洗われる気がする。

勤しめ!仁岡先生⇒
レビュー
ハイテンションが魅力の学園四コマ。
キャラ全員が変人な所が良しw

それでも町は廻っている⇒
レビュー
感想→
3巻
ありふれた日常を描くというスタイルは「よつばと!」に似ているところもあるが、この漫画はスケールが大きいのか小さいのかわからない世界観がさらに不思議な魅力を感じさせる。

ネムルバカ⇒
レビュー
「大学生」という存在を等身大の姿で描いた作品。同作者の代表作、「それ町」のパラレル的な存在でもある。

Present for me⇒
感想
「それ町」の石黒先生の原点が垣間見れる短編集。
「Present for me」に限ってはファンのみならず一読の価値あり。

サナギさん⇒
レビュー
ちょっとクセのあるギャグ漫画。
着眼点の面白さ・奇抜さは保証。

妖怪のお医者さん⇒
レビュー
妖怪を退治しない妖怪漫画。
絵も安定して上手く、コメディーとシリアスの書き分けも上手い。

士道⇒
レビュー
動乱の時代に力強く生きる二人の“小さな侍”が主役の歴史漫画。
絵については文句の言いようがないほど世界観にマッチしている。

ぼくらの⇒
レビュー
精神的にかなりくる漫画。
読むとテンションが下がる可能性が高いが、個人的に読んで欲しい漫画でもある。

20世紀少年⇒
レビュー
感想→
21世紀少年下巻
超壮大なスケールが魅力の漫画。
間違いなく良作なのだが、推理物だと思って読んでしまうと危険かも。
また小説を読んでいるかのような感覚を与え、常に気が抜けない。

もやしもん⇒
レビュー感想→
5巻
菌のイメージを一新してくれる漫画。
ちょっとした知識の蓄えにもなるが、それ以上に菌と菌が見える少年とそのユカイな仲間達が繰り広げる人間模様が見ていて微笑ましい。

日常
⇒
レビュー
この漫画の独特のノリにはまれば、確実に笑える漫画になる。
あとキャラが丸っこくて可愛い。

銀魂
ギャグとシリアスの2つの要素を楽しめるお得な漫画。
独特な台詞回しは非常に魅力的であり、作者のセンスを感じさせる。

DEATH NOTE
全てにおいて間違いなく良作。
次の展開が気になるという点は一つ頭抜きん出ており、それがこの漫画の特徴でもある。

あずまんが大王
シュールで笑える学園四コマ。
キャラがみな個性的であり、また好感が持て、読んで損をすることはまず無い。

Monster
前半のストーリー展開に関しては文句のつけようの無い漫画。
だが後半、とりわけラストに関しては人により評価が大きく分かれる。
また「20世紀少年」と同様の感覚を与える。一気読み推奨。

鋼の錬金術師
設定、キャラ、絵柄、すべて文句なし。
次の展開が非常に気になる漫画。

おおきく振りかぶって
今、最も熱い野球漫画。
キャラがみんな魅力的であり、良い人でばかりであるという点が評価できる。
特に主人公のキャラは逸材。
欠点は線の細い絵柄か。

ハンター×ハンター
練りこまれた設定と少年誌らしくないシビアさが魅力。
欠点は作者自身。(ぇ

さよなら絶望先生
主人公の糸色望こと、絶望先生がいろんなことに絶望していく(?)漫画。
少し毒気のある社会風刺が魅力。
ただギャグ漫画にしてはオチが弱い。

咲-Saki⇒
レビュー特集→
2巻・
3巻
美少女が麻雀するという過去の常識を打ち破った麻雀漫画。
麻雀をある程度知っていれば楽しめる。

かみちゅ!⇒
レビュー
不思議な世界観が魅力の漫画。
神様なのにいろんなことに苦労して、それでも一生懸命に毎日を過ごしていく姿は見ていて微笑ましい。
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